〜ヘイ☆マイダーリン〜












「あれ?どうしたよ






机に倒れこむように伏せている私。

それをほんの少しだけ心配そうに見ている親友の

とクラスメート


と先生。






はい。





「どうかしまして?ちゃま」





お前がどうした!?






今の私の体温は



40度です。









〜熱あるなら学校来ちゃだめっしょ?」



「大丈夫。馬鹿は風邪引かないっていうから、これは風邪じゃないんだよきっと。」








だから、私ってば健康体なんですよきっと。

体温計が壊れてたんだよきっと。

なんて言っていると、クラスのざわめきが・・・

何だ、自覚あったのかって・・そう聞こえてきた気がしたが軽くスルーする








「はぁ・・・。先生。ちゃんを保健室に連れて行ってきます」



「え!?マジで!?行きたくないよ〜ちゃまー」



「あぁ、頼む」








先生。なんでそんなにホッとしてるんですか。

顔がめっさ笑顔ですよ。

しかも、黒板にチョークで《今日は普通な生活》って書いてどうしたんですか!?

いったい貴方に何があったんですか!?







「はーい。妄想してるとこ悪いけど、行くよ〜



「わぁーん鬼ぃ〜〜〜」






注射嫌ー!点滴嫌いだぁー!!

保健室なんて治療という凶器がまっているー!

私はそう叫びながらちゃんに担がれてゆきました。

は?オカシイだろ。

これ、かなりオカシイだろ。







なんでか弱い女子(おなご)が女子担いでんだよ



「聞かないで。これにはいろいろ訳があるのよちゃん」






いったいどんな訳だよ。

マウンテンゴリラの母親でもいるの!?

それともマウンテンゴリラに育てられたの!?〜!!








「あ、ついたよ




着いちゃったねマウンテン





ボコッ





「痛ぁ・・・」





そんな殴らなくてもいいじゃないか

しかも、乙女の顔面に!拳がめり込んだよ。






ガラッ




「先生〜病人でーす。後は頼みます」




シーン・・・





「あれ、誰もいないね〜」




ボコッ





なぜに私は二発目も食らったんでしょう。

これって八つ当たりだよね?

しかも、私って今 病人だよね?


あっれーおっかしいなぁー






「とりあえず、ここで寝てナヨ〜。そのうち保健室の先生も帰ってくるって」


「ラジャーっす」





その後、は教室に帰り、私は保健室にあったベットの一つに横になる・・・


まてよ


なんか頭がクラクラしてきたぞ。

あれ?ちょっとヤバイかも。






「さすがに40度はヤバイか・・・」







う〜頭痛い〜

しんどい〜〜〜〜〜



ガラッ




そんなことを呟いていると、突然 保健室のドアが開いて人が入ってきた。

まず、目に入った色が黒。


黒い制服に腕のところには風紀の紋章。

綺麗に輝く髪。

まるで王冠でものってそう・・・


私の・・・・






王子様・・・・?




「は?どうしたの






あれ?私はこの人を知ってるはずなのに思い出せない。

記憶消失じゃないけど、この人のことを考えただけで頭がボーっとして考えられない。

恐るべし、熱パワー




あ・・どうしよう。


頭がぼーっとして、目の前が白くなってきた・・・


そして、私の記憶は途絶えた。






































?熱があるんだって?聞いたよ。君の先生から」



「・・・・・」



、聞いてる?」



「・・・・・」



・・・?」






の先生の話を聞いて保健室に駆け込んだ僕。

肝心のの反応がない。

確かに起きているはずなのに・・・大丈夫だろうか・・・


僕はに近づいた。






ガバッ





私の・・・私の王子様



!?




はいきなり、僕に抱きついてきた。







⇒15
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さぁ、どうなる!どうなるんだ!?って展開で次回まで引き伸ばします。(何だよお前!?)

ちなみに、リクエスト頂いていた熱落ち風邪落ちの展開なのですが、

どうにもこうにも、違うところを走りぎみの春未です。(道間違えすぎだろ)


いや、昨日、BLOOD+が終わっちゃったんでなんともな気分なのですよハイ。

あぁ、ソロモン王子〜!なぜだ!?なぜ最終回に復活をs(強制終了)

ってな訳で、ディーヴァ様光臨!?風に行きたいと思います。(何)

えぇ、気にしないで下さい。今、私 熱ありますから。(病院行けよ


では、皆さん。さよ〜なりぃ〜(壊れてるよ!?大丈夫かよ!?